生活習慣病と成人病の違い
昔は、生活習慣病は年を重ねる事によって
発症してしまう病気といわれいたので、
『成人病』と言われていました。
でも成人病というだけあって、成人になってから
発症してしまう病気と言われてきましたが、
最近では、子供でも成人病にかかることが判明しました。
そして、成人病は、年を重ねることで
発症すると言われていました。
しかし、近年では成人病は
生活習慣に関係していることが判明してきました。
そういったことが要因で、
1996年に成人病という名前から
生活習慣病という名前に変更されました。
なぜ変更されたかというと、
成人だけでなく子供でも発症する病気
だという事がわかったからです。
更に、もう一つの理由として
日ごろの生活習慣を見直し、改善・予防
していこうという意味合いも込められています。